広島でお薬卒業薬剤師をしております
ママ育 薬剤師の横田麻衣です。

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今日もホームページに遊びに来ていただきまして ありがとうございます。
子育て 健康 食 ココロ アロマ サプリ ファスティング ・・ 
心に思い浮かぶまま書き留めております。

あなたもお薬卒業してみませんか?
少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
自分の人生 子どもたちの人生 輝かせていきましょうね♪

aicon854/3 (水) 10:00~ 16:00

アロマでクッキング & アロマタッチ体験会

場所   : 安芸町屋 広島市佐伯区五日市中央二丁目8-31
参加費  : 1500円(ランチ代含)

お申込み :   yokota@mama-iku.jp 

      ランチ写真

ランチをいただきながらのアロマを楽しむ会です♪
春休みイベント お子様もご参加いただけます。


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『83歳の女子高生球児』 
  ~人間の脳はいくつになっても進化する

「83歳、なお学心已まず」
 上中別府チエ(83歳の女子高生球児)


最近、認知症アロマの話ばかりですが
私たちが健康で長生きするためには脳の機能を高める以外にも大切な条件があります。

それは、生きる意味、つまり夢や目標を持つこと!
これがないと、私たちは長く健康では生きられないのです。

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少し、記事をご紹介いたします。 『致知』4月号より

上中別府チエさん、83歳。
 2人の子供に5人の孫、
 そして4人のひ孫を持つ傍ら、
 定時制高校に通う現役女子高生でもある。

 幼少期、貧しさゆえにまともな学業を
 得ることができず、
 そのまま結婚、出産、子育てを経験。
 しかし、
「学びたい」という意欲を抑え切れず、
 76歳で夜間中学校へ。
 そんな老いを知らない上中別府さんに
 活力の源泉、人生の知恵を
 お話いただきました。

 本日はその一部を
 ご紹介させていただきます。 
 ………………………………………………
 …歳月は流れ、
 やがて子供たちは独立し、
 私たち夫婦も還暦を迎えました。

 何十年ぶりかの2人暮らし。
 その頃の楽しみといえば
 夫と一緒に
 ジグソーパズルをすることでした。
「呆けないためにやろうね」。
 それが始めたきっかけです。

 しかし、睦まじい幸せな老後の生活は
 そう長く続きませんでした。
 人生の大半を連れ添ってきた夫が
 天国へと旅立ってしまったのです。
 結婚からちょうど50年の節目、
 平成16年のことでした。

 心にぽっかりと穴があき、
 しばらくは何も
 やる気が起きませんでした。
 あれほど楽しかったジグソーパズルも、
 一人では全く手が進みません。
 その後、寂しさから仏壇の前で
 お経を唱えるようになりました。
 その間、不思議と心が落ち着くのです。
 そんな生活が数年も続いたでしょうか。
 ある時、娘が見るに見かねて
 こう言いました。
「そんなことばっかりしてちゃ、
 ダメじゃない」
 私はハッとさせられ、
 このままではいけない
 という思いが湧き起こってきました。
 そして、
「ああ、そうだ。
 もう一度英語の勉強をしよう!」
 と思い立ったのです。

 役所を訪ねると、
 義務教育を9年間受け切れなかった
 人のために夜間中学校があると
 分かりました。
 そこで自宅周辺にある
 西中原中学校を紹介してもらい、
 すぐに入学の手続きを行いました。

 こうして平成19年4月、
 私は76歳にして
 学生生活の再スタートを
 切ることになったのです。
 私の心は希望と期待でいっぱいになり、
 まさに血湧き肉躍るような感覚でした。

 いざ、中学校に入ると
 そこには想像以上の楽しさと
 刺激が溢れていました。
 生徒数は30名程度で、
 年齢も国籍も様々です。
 中には私より少し年下の
 70代の方や中国人、
 フィリピン人の方などもいました。
 授業科目は一般の学校と
 変わりありません。
 国語、数学、英語、歴史、
 体育、音楽などを学んでいきました。

 まず驚いたのはマイナスの計算です。
 皆さんは当たり前に
 使っているかもしれませんが、
 私は授業で教わるその時まで、
 マイナスの計算を知りませんでした。

 ・    ・    ・    ・
 いまとなっては笑い話ですが、
 このようなことは他にも
 数え切れないくらいありました。

 だからこそ、
 予習と復習は1日たりとも
 欠かせませんでした。
 授業が終わると、
 みんなは机の上のものを
 そのままロッカーにしまってしまう。
 でも、私は教科書やノート、
 配られたプリントをすべて鞄入れて
 持って帰っていました。

 学校が21時15分に終わり、
 帰宅するのは22時過ぎ。
 お風呂に入ってから勉強開始です。
「ここからここまでは徹底的にやる」。
 自分で決めたところが終わるまでは
 寝ません。
 義務感ではなく、
 自ら欲してやっているから
 寝ようと思っても眠れない、
 といった感じでしょうか。

 たいてい1時くらいには終わりますが、
 難しい数学の問題が解けない場合には
 2時過ぎまでかかることもあります。
 私は当時もいまも、
 娘と孫の女性3人暮らしなのですが、
 あまりにも遅くまで
 やっていたからでしょう。
 一度だけ娘に怒られたことがありました。

「まだやってる。
 早く寝ないと体によくないよ」
 普通は親が子供に言う
 台詞のような気もしますが、
 それからというもの、
 娘が階段を上がってくる足音を聞くと、
 私は部屋の電気を消して
 寝たふりをする。
 そして、娘が自分の部屋に
 入ったのを確認すると、
 また電気をつけて勉強を再開する。
 それくらいのめり込んでいったのです。

※……続きは最新『致知』4月号
 P60~64をご覧ください。

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私たち人間は、生きる意味や目標がないと、長く健康では生きられない。

そして、夢や目標に取り組めば、脳はいくつになっても進化する
ということです。

これから団塊世代の皆さまが、いよいよ65歳を越えられます。
仕事を定年退職し、子ども達も巣立った後、あなたの夢はありますか?

平均寿命 85歳までの20年間を自分らしく生ききるために
今からやりたい事リストを作るのもいいでしょうね。

ち・な・み・に(●^o^●)
30歳代の私たちの平均寿命は、120歳を越えてくるとも予想されています。

今の平均寿命85歳で人生を終えることはできない可能性が大です。
自分の人生計画は、120歳くらいまで考えておくのがいいでしょう。

自分の人生、120歳まで活かしきるために
今から120歳の自分のココロとカラダを健康にしておくことも大切ですね。
認知症になって40年生きるには、少し長すぎます(笑)

今から少しでもアンチエイジング!
これが予防医学です。


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本日も、最後までお読みいただきましてありがとうございます。

私は本を読み、自分を幸せに向かわせてくれる言葉に出会うのが大好きです。
「致知」 この雑誌は、本当に人間学が学べます。

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自分の悩みはこんなに小さかったのか・・
と思うこともしばしばです。

一流と言われる人とは、こういうメンタリティーなんだ!
という発見もあります。

まだまだ未熟な自分の人生をどう活かしていくか
子育てをする母として、子どもにどう接するか
たくさん学べるおもしろい雑誌ですよ。



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お薬卒業応援薬剤師  横田 麻衣

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